2014年3月13日木曜日

3.11

3.11の日、八幡宮の合同慰霊祭に参加しました。
仏教と神道と教会の人々が一緒に祈る場です。

わたしもいっしょにお祈りをしました。
最初は亡くなった方々に。静かに寄り添う気持ちを。
次は生きている人々に。あたたかな愛の流れを。

読経がはじまると、神妙な雰囲気に。
ふと気づくと、あんなに飛んでいたトンビも鳩もいなくて、
空も静まり返っていました。

アメージンググレースの歌がはじまり、
鳥たちが帰ってきたな~と思ったら、
体がすっと軽くなって、
ストンと何かが落ちたような感覚がありました。

最近は、渦うず→ストンと落ちる、の繰り返しで、
なんだか内面が忙しいです。
きっといろんなものが浄化されている途中なんでしょうね。
今までは体の浄化が多かったけれど、
今はメンタルな部分の変化が大きいです。

個人としても、グループとしても、国としても、
「つながり合う」というのが、
これからの世界、いろんな場面で、
とても大きなパワーを生んでいくのだろうな、と思う。

そしてその時、相反するものを排除するのではなく、
一歩引いた大きな視点から、統合がされていくのだろうな、と。

春。
季節の変わり目、芽吹きを感じます。

2013年11月24日日曜日

aloha

「ネイティブ・ハワイアンが、出会いや別れの際に“Aloha”というとき、それは、自分以外のものの命を感じているのです。命があるということは、すなわち、マナがあるということ。すべてのマナには善良さと知恵が備わっています。そして、善良さと知恵の備わっているものは、すべて神の創造物なのです。つまり“Aloha”と口にする前に、必ず神の力を感じているということ。でもそれは、決して難しいことではありません。なぜなら、命はこの世のいたるところに存在しているから。木々や草花、海、そこに棲む魚たち、鳥や、ピリ(ハワイに自生する植物)の草、空にかかる虹、そして石にいたるまで……。この世のすべてのものに魂があり、それ自体が神であり、そして、それこそが“Aloha”なのです。“Aloha”は「楽しみ」「幸せ」「豊かさ」。“Aloha”は見返りを求めない真の愛です。そして、“Aloha”はその言葉自体にマナを宿しているのです」
リリウオカラニ女王


ふと気づくと、よく空や花を見ています。
写真に撮ったりもするので、
集めてみることにしました。

この女王の言葉を読んだとき、
「ああわたしがしているのは、
いろんなものの魂にあいさつしてるのだなー」と、
なんとなく感じていたことを、
改めて形にしてもらったような気がしました。

自分にとって、
形にするという行為は、
残すためというより、
はっきりと意識するため、
のような気がします。
こどもの頃、空き箱を宝箱にして、
そこにきれいな石や拾ったものを集めていました。
これはつまり、今のわたしの宝箱のようなもののようです。

sky
http://blog.livedoor.jp/neko3535-sky/

aloha
http://blog.livedoor.jp/neko3535-aloha/

2013年10月3日木曜日

みちのり

30代も残すとこわずか…のせいか、
最近これまでの人生をふと振り返っている瞬間があります。

大学卒業後、4年間印刷会社の制作部に勤めて、社会にちょこんと頭を出した頃。
今思えばまったく似合わないけど、自分を型にはめようとがんばっていた。
その一生懸命さがかわいかったな…。

その時貯めたお金で2年間、セツモードセミナーという絵の学校に通いながら、
フリーランスでデザイナーの仕事をしていた頃。
家には猫が3匹いて、ちょー貧乏ですっごく不安で、どこまでも自由だった。

その後もう一度会社勤めにチャレンジ。
30歳の時は渋谷のビジョナリーアーツでデザイナーの仕事をしていた。
イケイケドンドンでおしゃれ好きの社長に振り回されつつ、
すんごく辛いけど、仲間に恵まれて、すんごく楽しくもあった。
今そこの1階ではデイライトキッチンというカフェをやっていて、ステキらしい。

いろいろあって、31歳の時には脱東京ということで神奈川に戻り、
わかなぱんというオーガニックのパン屋&カフェで働いていた頃。
まったく違う世界に入って、いろんなところが目覚めた。
体とか生き物とかに戻って、野生や本能を思い出してた。
ほんの少しだけど、葉山のビーチという海遊び中心の、
アウトドアフィットネスクラブに入ってカヌーを漕いでみたり、
休みには離島を旅したり。

ヘルニアになり療養後、33歳でコバカバで働き始めた頃。
当たり前のことが当たり前にあって、すごく健康的で、
普通なようであまりない世界に、心から感謝する日々。
ここでもほんと~に人に恵まれたし、今もその恩恵で生きている。
その間にも、がんこ本舗という、
洗剤を中心に環境に配慮した商品を開発する会社でバイトもしてみたり。
植物と近くなりたくて、農家の畑に通ったり、アロマテラピーを教わってみたり。

4年近くコバカバでお世話になりつつ、昨年と今年の前半までは旅づくし。
アート満載の旅から、エコビレッジ、コミュニティ、パーマカルチャーなど、
すごく興味があるけど、偏ってるように見えてためらっていた世界を垣間見たり。

あってずっぽうで適当に生きてるだけだけど、
後で思えば、どの時も、いろ~んな悩みもありつつ、キラキラしく輝いていていた。
いつでもたくさんの恵みを受けていたことに気づきます。
特に仲間や友だちには本当に恵まれていて、ありがたいなーと思う。

人生で数人、大きな病気とともに生きてる人と出会ったけれど、
その人たちに共通していたのが、
深い心があり、ささいなことに感謝し、喜びを表現する力に満ちていたこと。
生きるってそういうことだなーって、改めて感じさせてもらえた。
わたしもできるだけ、そういう人でありたい。

そしてお世話になった場所は、いろいろ問題を抱えつつも、
やっぱり自分が関わりたいと思った時の、キラキラしさがあるところだった、と、
振り返ってみて思います。
そして、その時その時、できるかぎり一生懸命だった自分。
だんだん無理はしないでできるようになり、これからも流れていくのだな~と。

生きていると、自分にも、社会にも、世界にも、
いろんなことがあって、抱えようとしたら、力を失ってしまう。
心配し過ぎず、流れに身を任せること。
元気で健康であれば、いつでも何かできること。
落ち込み、泣いて、病気になって…、
それでも生きてれば自然と歩き出してしまうこと。

わたしが一番尊敬する人は、身近なものほど大切にする人たちです。
自分のちっぽけさに愕然としてしまう時もあるけれど、
自分のことをぜ~~~んぶ知ってるのは、自分しかいないから。
大切にしてあげたいです。

これからの日々も、できるだけ大切なことを忘れずにいられますように。
そしてたくさんの人々の笑顔を願いつつ。

遠くまで見渡せるような、晴れた日に。

2013年9月26日木曜日

安曇野の選挙活動

安曇野に住む友達に紹介された、ぼうさん。
地球宿というゲストハウスの、いい意味でいい加減なおじさんです。
力の抜け具合と情熱のバランス感がスバラシイ!
以前はIthacaというエコビレッジ住んでたとか(たしか…)。

そんな彼が選挙に出るとのことでびっくり!!
身近な人が取り組んでるのを見ると、
やっぱり政治が身近に感じられて新鮮!
選挙活動のサポートのお願いや、地球宿のスタッフ募集もしてるようなので、
微力ながらお知らせのお手伝い。
近ければお手伝いして、いろいろ現場を見てみたいところだわー。

☆増田望三郎のブログ
http://bouzaburo.blog.fc2.com/blog-entry-32.html
☆地球宿のホームページ
http://chikyuyado.com/
地球宿は写真の通り、見た目はしょぼめです!でもそれがいいのです!
実物の味わいは、何ともいえずあったかいです。

2013年7月31日水曜日

ツボとり

最近鍼灸師の友人に、ツボのとり方とお灸を習っている。
ツボっていっぱいあるから全然覚えられない!と思っていたけど、
一個一個覚えるんじゃなくて、
経路と呼ばれる体の地図的な考えと、
自分の手の感覚を使って見つけられる。
すね毛がモシャモシャしてても見つけられる。

そんでもって、
部分っていうのはいつも相対で、
部分の中の部分を探っていくことで、ツボを見つけられる。
全体と部分が繰り返し入れ子になってて…。
体ってやっぱり、宇宙と同じだ!
なーんていう風に、
毎回「へええー!」と感心することばかり。
そんで前回「なるほど~!」と膝を打ちたくなったのが、
マッサージと鍼灸のアプローチの違い。

マッサージをよく施すわたしは、
エネルギーが滞って硬くなったり固まったりしている、
いわゆる「凝り」と呼ばれる部分を見つけ、対処するのがいつものやり方。
でも鍼灸は全く逆のアプローチ。
力が足りない部分を刺激し、力を呼び戻すのが得意。
どっちにしろ体のバランスを取り、最終的に治ることにつながるので、
どっちも方法としてはあり。
けど、お灸で両方試してみたら、明らかに後者の方が効きが早かった!

なにしろ「余計な力を抜くこと」が肝心だと思っていたけど、
それを真正面から対処するのではなく、真逆から対処するのが面白い!
力の入り過ぎてる部分に注目するのではなく、
力の入ってない部分からアプローチすることで、
一気に全体に働きかけるという発想が、
とっても斬新!!!
そして治療が早いと何がいいかって言ったら、治療者が疲れないということ。
これはとても大事。

東洋的な発想と呼ばれるものは、ホリスティック。
対処療法ではなく根本治療であったりとか、目線はいつもトータルで。
だから論理より、やはり最初に直感ありきだよな~。
「なんとなく」という言葉が好きなのも、
そんなことを感じさせるから。

体って本当に、
いろ~~~んなことを体感で教えてくれるのだ。
ありがたい。

瞑想 祝祭の芸術

「どうやって眠りに入っていくんだろう?」と思って、
ギリギリまで覚えていようと、
小さい頃から何度も試してきた。
けど、未だ実現せず。
やっぱ無理なのかなーと思っていたけど、
この本によればできるらしい。

「眠りって何?」「夢って何なの??」
小さい頃は疑問がいっぱいである。
そして大人になった今でも、
わたしの中には、
答えのないままたくさんの謎が残されている。

小学生だったあの頃、わたしが知りたかったのは、
「無意識」という、近くて遠い世界だった。
そして改めて「瞑想」として出会ったものの根っこにあるのは、
わたしがもともと、自然にやっていたことだった。

自分の死ぬところを想像すること。
ものと無言でコミュニケーションすること。
朝起きて伸びをして笑うこと。

退屈していることも忘れるくらい、
死んでしまったかのように静かなとき。
何もなくなったときの満たされた感じを、
繰り返し繰り返し、
思い出そうとしている気がする。
何もないこと、何もしていないことの、喜び。

対象なく至福を感じること。
それは一人静かにいることかと思っていた。
ノイズの多さに、疲れてしまうことが多かったから。
でも本当は、人と一緒でも、どんなときでも、
心から幸せでいるために、
必要なものなのかもしれない。


「瞑想 祝祭の芸術」 バグワン・シュリ・ラジニーシ

2013年7月22日月曜日

New movement of Japanese politics _ 2013 Japan Upper House Elections



The wish of me and many my friends is different from Japanese Government. Our hope... Peace, No war (Keep Constitution Article 9. We proud of it.), No nukes (Not only Japan. The air and the sea are only one all over the world. The pollution is for everyone.)
I think that we have possibility to do good for the world including an own country, because Japan is the country which experienced both the world war and 3.11 nuclear disaster. We want to be never repeated them. We need to become wise.

Yohei Miyake(34) run for the Upper House election. His style of campaign and speech and fashion is completely different from typical others. The biggest difference is that he works for love, not for a desire. He hopes that the world change better than he is elected. His faith is human and global. He said "This (movement) is not battle. We shouldn't fight for it. We should discuss thoroughly till we make harmony." He repeats "I'm not special, the same as you. I showed courage. Next is your turn." He wants the same for us...we work for love, not for a desire.

He was not famous and not rich, but got 176,000 votes by the election activity of very low cost. However, he was not elected. Because he didn't belong to the strong party. (The system is that it's voted both with an individual and with a party. The party, which has high popularity, can collect votes as one party easily. Since it can do the advertising to every corner and has many candidates.)
Are we minority? I think that many people hope "peace" and "sustainable world". Across a border.

*
Yohei Miyake “Talkin’ About The Revolution”
http://spacehousepeople.wordpress.com/2013/07/12/yohei-miyake-talkin-about-the-revolution-at-his-election-fest-in-japan/

Upper House Election And A Trajectory Of Post-Fukushima Japan
http://spacehousepeople.wordpress.com/2013/07/21/taro-yamamoto-and-yohei-miyake/

Yohei Miyake's legendary"Campaign MC". (The video now available with English subtitles.) http://in-the-eyes-of-etranger.blogspot.jp/2013/07/2013-japan-upper-house-elections-greens.html

*
ARTICLE 9.
1) Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order, the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation and the threat or use of force as means of settling international disputes.
2) To accomplish the aim of the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained. The right of belligerency of the state will not be recognized.

*
We have the Self-Defense Forces. This contradicts it. But it's only on the word. They act in the domestic and foreign rescue operations. However, they don't need to fight of killing persons.